お知らせ

【プレスリリース】「仕事と家庭の両立支援推進企業」として相模原市より表彰されました。

「仕事と家庭両立支援推進企業表彰」(相模原市)について

「仕事と家庭両立支援推進企業表彰」は、仕事と家庭の両立支援に取り組む企業を表彰し、その取り組みについて広く周知し、ワークライフバランスに配慮した社会環境づくりのための意識向上を図る目的で、相模原市が、毎年実施している取り組みです。対象となるのは、神奈川県相模原市に本社または主たる事業所をおく企業等。仕事と育児・介護が両立できる制度や職場環境の整備を積極的に行い、成果をあげていることなどが基準となります。

「自由で働きやすい」とスタッフ。半数が10年以上の勤務者

従業員が口々に「とても自由」「働きやすい」「居心地がよい」と言い、女性スタッフが様々なライフイベントを超えて何年にも渡って勤め続けているのも、「パジャマ屋IZUMM(イズム)」の特長です。創業当初からのコアタイムのない完全フレックス制度や、子連れ出社、コロナ以前からの遠隔地でのリモートワークなど、多様で柔軟な働き方が、社会に先駆けて実践されてきたのです。10年以上働き続けている女性は、全スタッフの約半数。20年以上の勤務者たちや、子供のころから事務所で一緒にすごし、お母さんの働き方を身近に見ていたスタッフも「ここで働きたい」と入社しました。

実践から生まれた「柔軟な働き方」と「理解しあう」企業文化

「パジャマ屋IZUMM(イズム)」の働きやすさの背景には、「その人が大切なものを大切にしながら、仕事をしてほしい」「だれひとり、とり残されないように」という思いがあります。子育てや介護の大変さや大切さにも向き合い、20年以上に渡って、みなで工夫をこらしてきました。それにより、互いを尊重し理解しあう文化も社内に根づき、支え合いながら、各自が責任をもって短時間に集中して業務にあたるという、「自由な働き方」のメリットも、日常的に発揮されています。

 仕事と家庭の両立がしやすい環境づくりのための取り組み

・復帰前の研修を含む、育児休暇制度の導入。
従業員の 90%以上が女性であり、教育の機会を設けリーダー養成に取り組む。
在宅ワークテレワークが可能な環境を整え、情報共有や業務連絡も連絡ツールや
   リモートを利用して実施している。
パート職員への賞与の支給、正社員の退職金制度を導入。
・スタッフのリフレッシュや健康維持のために定期的にヨガ教室を開催、
 育児中のスタッフも参加しやすいよう昼間の時間帯にも実施している。
・相模原市子育て応援店事業「はなたんネット」に登録。


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相模原市
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令和5年度取組事例紹介リーフレット(PDF 356.8KB)